中国語勉強について
中国語を勉強するに当たって重要なことは発音ですね。
発音に欠かせないのはやはり拼音でしょう。
しかし、中国語の拼音が出てきたのはそんなに長くないですね。
中国語の拼音は1958年、そうです60年しか経ってないですね。
ではこの拼音の歴史を見てみると、ずっと昔、古代では特別な切音法というのを使いました。
中国の最初の音書は隋代601年に完成されましてそれをずっと使いましたが、
中国の回族は漢字を勉強するに難しいからアラビア語で中国語の発音を標記しました。
これが中国語拼音のもっとも最初のものでしょう。
それから元代モンゴル人たちが中国を統治することによりチベット語の文字で標記をしました。
その次は西方の宣教師たちによりラテン語でまた中国語を標記することなりまして、
清末になるとまた古代の簡単な文字で漢字の発音を標記することになり、
民国のときは政府で「注音字母」というのを制定しまして使用していました。
今の台湾ではまだこれを使用しています。その後、中華人民共和国が成立して、
人民の識字量を上げるため1949文字改革を行い漢字の拼音法案が出て来ました。
それから長年の研究を重ね1958年に現在の拼音を使うように決めたのです。
なので拼音は中国人が使うようになってまだ100年っも経たないです。
でも今は小学校からみんなが勉強しているので民間に定着しています。